浦島太郎が亀に乗るアニメCM ♪行こう~ 行こう~ みんなで「?」へ ネタは新鮮「?」?

Q.浦島太郎が亀に乗って海のどこかに連れていかれるアニメCM ♪行こう~ 行こう~みんなで「?」へネタは新鮮「?」??

正解は…

「ぎふ初寿司」でした!

解説

出題のねらい

いきなり海の中を泳ぐ浦島太郎と思われる亀に乗った男性が登場するアニメCMでした。「♪行こう、行こう、みんなで、ぎふ初寿司へ~」。この時点で「岐阜」「海」「寿司」に矛盾を感じつつも、その海の中に登場するのが瓦屋根の入口のあるビル「ぎふ初寿司」です。

ナレーションは「うまさ!大発見!」。つまりこれはぎふ初寿司が招待された竜宮城というわけではなく、その道中で浦島太郎らしき人がぎふ初寿司を発見したということですね。鯛やエビやイカが舞い踊りをするなかで、エビやイカの寿司を食べるというシュールな映像で「♪ネタは新鮮、ぎふ初寿司~」で締められます。

ぎふ初寿司 とは

ぎふ初寿司は岐阜市柳ヶ瀬で10円寿司として始まり各地に店舗を展開します。1957年(昭和32年)創業。本店はのれん分けの総本山と称しており、その店舗は岐阜に留まらず愛知にも進出しており、愛知県内にも「ぎふ初寿司」として展開されています。

海の無い岐阜県の名を冠しているにもかかわらず、新鮮なネタを売りにして、愛知県に進出している背景には、長年にわたって流され、その知名度アップに貢献したこのテレビCMの効果もあったことでしょう。ドラマやアニメの再放送に流されたことで、子どものあこがれの存在でもありました。

みんなの思い出から

東海3県の団塊ジュニア世代による、いつか大人になったら行ってみたいお店ランキングがあったら、かなり上位に食い込めるブランディングだったと思います。その一方で「ネタは新鮮」というキャッチコピーは確かに気にありました。「ネタが新鮮」と「ネタは新鮮」では印象違いますよね。意図はあったのでしょうか。

そんなこともありましたね

CMでは入口にお城のような屋根瓦のあるビルが描かれていましたが、実際のお店はさらにお城のようなフォルムとなっていて、ぎふ初寿司といえばお城のようなお店というイメージも。ただ、のれん分けということもあって統一されているわけではなく、お店によって外観も個性があります。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・支店と暖簾分けと思われる店舗がそれぞれある
・愛知県内にも店舗がある
・ネタが大きくてお値打ち
・本店はどこなんだろう?
・ネタ「は」新鮮が気になった
・東海北陸自動車道からお店が見えた記憶
・遠い親戚に関係者がいるという話が…
・海なし県の岐阜なのに?とツッコミを入れた
・平日の午前 名古屋テレビ「特捜最前線」の再放送で流れていた
・「突然ガバチョ!」の合間にCMを見た
・パチンコで勝って初めて行った 大人になった気分!
・お店を見るたびに「こんなところにお城が!」と思う
・夜遅くなった親からのおみやげがはここの折り詰め寿司
・今でも柳橋に行くと初寿司のトラックがいる
・このクイズをきっかけに思い出したので食べに行こうと計画中

楽しい不正解

・アトムボーイ
・にぎりの徳兵衛
・魚忠
・ぎふ発寿司
・ぎふ丸寿司
・美濃初寿司
・深夜のCMのインパクトが強い「寿司処五一」
・はま寿司
・すしざんまい
・くら寿司
・壺屋の稲荷寿司 栄三越で販売
・さわやか
・タチヤ
・ぎゅーとら
・岐阜 長良川競技場 FC岐阜試合観戦
・ハトヤ(複数)
・秘宝館
・初音ミク
・東海デジタルホン
・au
・浦島のり
・築地玉寿司
・回転寿司竜宮城

コメント

昔昔浦島がハトヤの亀に連れられて海底温泉行ってみればハトヤだけどみんながハトヤだと思ってる海添いのアレは実はサンハトヤでハトヤは山の中にある、というのを思い出しながらぎふ初寿司の歌を歌ってみる

思い出アルバム

関連情報

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