Q.JR名古屋駅の喫茶店のメニューとして登場 2011年まで食べることができた鯱の形をしたシュークリームといえば??
正解は…
「シャチボン」でした!
解説
出題のねらい
かつて2000年(平成12年)から11年間にわたってジプシー的にJR名古屋駅構内のお店を転々と販売され続けた、シャチホコの形をしたシュークリームそれが「シャチボン」でした。シュー自体がシャチの形をしていて目は生クリームを盛ってその先にチョコで瞳を表現。
口のなかの赤みはイチゴがになっていて全体は生クリームとカスタードクリームが詰め込まれていました。口をぱっかんとあいて空を見つめるかの表情が独特で、大人気を誇ったのですが、作るのが大変なのか販売数が少なくありつけないことも多かったようです。
シャチボン とは
当初は、JR名古屋駅内の喫茶店「ボンヴォヤージュ」で販売が始まり、その喫茶店が閉店すると今度は喫茶店「黐木」で販売が継続されます。その際、姉妹品として八丁味噌を練り込んだロールケーキ「ボンミッソ」とともにポップが作られていました。
そして2007年(平成19年)「カフェアローム」が開店すると、シャチボンを扱うにとどまらず、そのシャチボンが2つ左右に配された「名古屋城パフェ」というメニューが登場。注文してから築城されるため提供まで時間がかかる存在でした。抹茶の城壁とフルーツがふんだんなパフェでした。
みんなの思い出から
しかし、2011年(平成23年)4月に「カフェアローム」が閉店。シャチボンは休養というかたちでその姿を消してしまったのでした。シャチボンはその後復活に至ってはいません。その年の7月、同じく駅構内の喫茶店「カフェジャンシアーヌ」に登場した「ぴよりん」にその座を譲った格好になっています。
ぴよりんは持って帰るのが大変というネタ枠でありながらも、見た目にはとてもかわいらしく正統派です。一方でシャチボンはその見た目に大爆笑する観光客も多く、完全ねネタ枠として人気を集めていましたね。もちろん味は美味しかったですよ。
そんなこともありましたね
復活を願っている、無くなっていたことに驚きという声も多いのですが、一方で、当時食べることができなかったという声も。やっぱりシャチボンはその製造が大変だったということでしょうかね。数をたくさん作ることができなかったのではないか?という気もします。ぎょぴちゃんではないです。
いただいた解答&感想
みんなの思い出
・1度食べてみたかった
・懐かしい
・大好き
・2007年に黐木で家族みんなのぶんを買った
・1個340円だった
・地方の人にもウケた
・名古屋らしさあふれる一品
・シャチボンが2匹乗った「名古屋城パフェ」
・復活を願っている
・金箔のデコバージョン出なかった
・無くなっていたことに驚き…
・八丁味噌ロールケーキ「ボンミッソ」もあった
・ぴよりんと一緒に食べたら盆と正月感
・今はぴよりん
・ぴよりんとの関係性は…
楽しい不正解
・シャッチーくん(複数)
・ぎょぴちゃん
・シャチノワール
・グランパシュー
・グラコロ(グランパスシュークリームコロッケ)
・シャチシュー
・シャチレア
・シャチクリーム
・鯱クリーム
・シャチークリーム
・シャチりん
・シャチオカボンベイ
・君に鯱(幸)あれ
・藤田屋の大あんまき
・エビザベス
・まるはちくん
・アンデイコ
・金鯱号
・シャッチーク
・シャチハタ(複数)
・ホコリークリーム
・ビアードシャチの作りたて工房
・シュークリームはタカラブネ
コメント
シャチボンもう無かったの!?
思い出アルバム
シャチボン
名古屋城パフェはボリュームがどぇりゃあ。(バージョンがいくつかあるっぽい)
確か、ボンミッソという、八丁味噌入りロールケーキも売ってたはず…。 pic.twitter.com/Z30owqe0Qe— 真 (@sanjmakoto) August 26, 2020
シャチボン
その“後継者”が、ぴよりん🐣 pic.twitter.com/VVOB1aCUXE
— ぴよルス@五月病とコロナにご注意! (@Piyorin0004) August 25, 2020
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