名古屋テレビの キャンペーンCM「街に『?』を」どんなキャンペーンだった?

Q.名古屋テレビ(メ~テレ)のキャンペーンCM 佃公彦さんのアニメなどで呼びかけられていた「街に『?』を」どんなキャンペーンだった??

正解は…

「街に緑を・名古屋テレビグリーンキャンペーン」でした!

解説

出題のねらい

今でも環境に関する取り組みは続けられているのですが、名古屋テレビ(メ~テレ)は古くからこの「グリーンキャンペーン」を展開していて、CMも数多く流していました。特にアニメ番組のなかのアニメCMだったこともあって、当時の子ども世代には強く印象に残っているのではないでしょうか。

この局の姿勢は本当に筋金入りで、愛知万博の誘致についても、開発ありきの計画だった頃から、その計画予定地の自然のすばらしさを「Let’sドン・キホーテ」で定期的に伝えるなど、まだ全然そういう雰囲気ではなかった頃から、環境という側面からの視点を強く感じました。

名古屋テレビグリーンキャンペーン とは

このグリーンキャンペーン自体の展開は、街の緑化と生活の緑化。視聴者に緑のある暮らしを推奨するとともに、名古屋テレビ自身も植樹活動を行っていました。CMにも出てくる栄の風景。あの木々も噴水「希望の泉」も、実は、名古屋テレビが市に寄贈したものなのです。

佃公彦さんのイラストで1963年に始まったグリーンキャンペーン。名古屋テレビのロゴが変わってもずっと使われました。そして1993年に「自然は未来からの借り物なんだから~大事にしなくちゃね~未来の子どもたちへ」という小室等さんのテーマソングCMにリニューアルされています。

みんなの思い出から

佃公彦さんの「ちびっこ紳士」のちの「ほのぼの君」という作品のキャラクターが登場するのですが、当時はずっと中日新聞の4コママンガでもありましたから、身近な存在でしたよね。名古屋で唯一の他社新聞社資本の名古屋テレビが、中日新聞のイメージキャラを採用していた…形だったのですね。

そう。アナログ放送の頃はチャンネルによって画質が違っていて、特にアンテナの位置が低くて、11チャンネルの名古屋テレビは、画面が暗くて色が薄いという印象があったのは確かですね。今ではすっかり6チャンネルのメ~テレですから、印象はガラッと変わりましたね。

そんなこともありましたね

2003年に名古屋テレビはメ~テレという愛称を採用し、マスコットキャラクター・ウルフィが登場したわけですが、すっかり定着していますね。「逆立ちちゃん」というのはその前のキャラですね。逆立ちした女の子の足が「11」になっていて、「おまじないナヤゴビレテ!」がキャッチコピー。当時の愛称は「ナゴヤテレビ」でした。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・「街に緑を~グリーングリーン」(多数)
・噴水で浮き上がる犬とボール(複数)
・出てくる噴水は名古屋テレビが市に寄贈した「希望の泉」
・踏まれるカエル
・「街の鳥の声~」(複数)
・今も思い出して口ずさむことがある
・当時のCMは今もメ~テレのサイトで見られる
・NagoyaTVになっても新ロゴの名古屋テレビになっても修正して使われ続けた
・ほのぼの君 ちびっこ紳士
・佃公彦先生
・和製スヌーピー
・歌っていたのは誰?
・子どもの頃好きなCMだった
・なんとなく悲しい気分になった
・当時「グリーングリーン」と間違えた
・テレビ塔に虹がかかる演出
・放送終了の直前にも流れていた
・グリーンキャンペーンとは
・11チャンネルの頃は雰囲気が暗かった
・名古屋テレビはいつからメ~テレになったの

楽しい不正解

・街にシャチホコを
・街に伊藤みどりを
・街にリニアを
・街に特別定額給付金2回目を
・街にグリーウェルを
・街にウルフィを(複数)
・街に逆立ちちゃんを
・街に森ミドリを
・街にザク一個小隊を
・街に一休さんを
・街に市電を
・街に虹を
・街に緑魔子を
・街にマッチでーすを
・街にビオヂアスを
・街にオリンピックを
・街に浜乙女のお海苔を
・街にポビドンヨードを
・街にSLを
・街に佃煮を
・Let’s ドン・キホーテ
・かもめ…きらめき…にちりん…かいおう
・緑いきいき!!人いきいき!!JOBH-TVテレビ大阪

コメント

・夕方6時台によくCM流れてた
・6時45分頃から15分だけ藤子アニメ その始まる前に流れてたCM

思い出アルバム

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