大須301ビルの3階にあった フードフロアといえば「大須『?』」?

Q.大須301ビルが 開業した2003年から2009年まで3階にあったフードフロアといえば「大須『?』」??

正解は…

「大須中華街」でした!

解説

出題のねらい

横浜、神戸に並ぶ中華街を…という思いがあったのかどうかわかりませんが、かつて名古屋には「大須中華街」がありました。といっても実際に中華街が形成されたわけではなく、2003年(平成15年)に新たにオープンしたビルの目玉フロアでした。

中区・大須の万松寺交差点にある大きな龍が目印のビルといえば「大須301ビル」です。1階には天津甘栗の今井総本家があって、3階にはサイゼリヤなど飲食店が立ち並ぶフードフロアがありますが、かつてそこは「大須中華街」として開業したものだったのです。

大須中華街 とは

ビルの開業当初、大須中華街には中華料理店と台湾料理店がずらり12軒が出店。大須は大変賑わっている商店街で、食べ歩きはもちろんグルメスポットしても認知されており、多国籍の料理店が出店している地域です。なのでこの中華街も人気を集めるかと思ったのですが…。

確かにオープンからしばらくは大須中華街に多くの人が訪れ、人気は定着したかのように見えたのですが、2年目あたりから難しくなったみたいですね。それは万博の時期と重なっていたようです。ひょっとしたら遠因になったのかもしれませんね。地元の人たちは万博に夢中になる一方で、名古屋にやってきた観光客は「中華街」には惹かれなかったのかもしれません。

みんなの思い出から

やっぱり、ビルの中にあるフードフロアが大須中華街というのはイメージが違ったのでしょうか。オープンから6年後の2009年(平成21年)には営業しているお店が2軒という状態に。そこで持ち上がるのボートレースの場外舟券売場「ボートピア」の誘致です。しかし様々な理由から断念。

結果として大須中華街はその年の11月30日をもって閉鎖となるも、その後は現在もあるサイゼリヤをはじめ、メイド喫茶やうさ耳メイドカフェ、マーメイドカフェといったコンセプトカフェに加えて、インド料理店と中華料理店も出店。バラエティ豊かなフードフロアとなったのです。

そんなこともありましたね

大須301ビルに入っている「今井総本家」や「松屋コーヒー本店」はこのビルが建つ前からずっと同じ場所にありますよね。今も大須301の公式サイトに行くと、トップには開業当時のイメージ画像があります。そこには「大須中華街」の文字が。そして気付いたのです。あの龍のオブジェはその中華街をイメージして設置したものだったのですね。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・美味しかった
・麺屋武蔵があった記憶
・立地が…
・無くなったのは残念
・今はビルにドンキが入ってる
・建替になる前のビルは甘栗の看板外したらモダンだった
・当時はゲーセンばかり行っていた
・2階はデニーズ
・サイゼリヤ
・ボートピアにするという計画があったような
・開業直後に行った
・無くなっていたことを知らなかった
・肉を使わない中華料理の店に食べに行った無くなって残念
・今では立派なコンセプトカフェビル

楽しい不正解

・台湾街
・ういろ ないろ
・味一番街
・沖縄南国市場
・マルナカ食品センター
・コメ兵
・食い廊
・台湾ラーメン博物館
・きしめん横丁
・李さんの唐揚げ
・Little China
・くいだおれ
・758
・屋台村
・1100・600
・メイドカフェ街
・今井総本家
・ケバブ
・ミニボートピア大須
・巫女カフェ
・シルクロード
・WIRO

思い出アルバム

関連情報

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