当時のレポート
1999(H11)年12月23日と、クリスマス直前に開業した名古屋駅の駅ビル「JRセントラルタワーズ」では、その翌年から年末になると「タワーズライツ」というイルミネーションが展開されています。
すっかり恒例になりましたが、今年(2006年)は綺麗なだけでなくカワイイ要素がたくさん。幻想的なイルミネーションのまわりには、くまさんたちがいて思わず心が和みます。
タワーズテラスにある5本の大きなクリスマスツリー。最も大きいのは高さ20メートルあります。
かわいらしいクマさんたちが、あいさつしながらお出迎えしてくれます。
さっきのツリーのふもとには、それぞれ様々な表情のクマさんたちがいます。
そしてツリーに輝く光る玉を、収穫してプレゼントボックスに収納するクマさんたち。
ただただそんなツリーに見とれるクマさんたちもかわいいですね。
今年(2016年)のタワーズライツ、期間は来年1月8日まで。毎日午後5時から11時まで点灯されています。(12/2のみ壁面映写が午後9時半終了です)
あとがき(2020.12)
ビルの壁面に映像が照射されるのがタワーズライツの見どころでしたが、2010年には壁面装飾がなくなり、タワーズライツは休止すると発表。「ライツプロムナード」としてテラスのイルミネーションだけとなりました。「タワーズライツは2017年以降に再開予定」と発表されていましたが、翌2011年には東日本大震災をうけて自粛ムードとなり、ライツプロムナードも開かれなくなりました。
それから6年。再開予定だった2017年にタワーズライツは復活しませんでしたが、その2017年からクリスマスイルミネーション自体は実施されています。かつての規模ではなくなった一方で、街路樹のイルミネーションが「光るブロッコリー」と、毎年話題に上るようになりましたね。
光るブロッコリー、タワーズライツの頃は青かったからそう言われなかったんですね。
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