Q.テレビ愛知がかつて毎年9月1日前後に展開していた 視聴者プレゼント番組といえば「テレビ愛知開局記念『?』クイズ」??
正解は…
「テレビ愛知開局記念 1000万円クイズ」でした!
解説
出題のねらい
東海3県で最も新しい地上波テレビ局といえば、1983年(昭和58年)9月1日に開局したテレビ愛知(TVA)です。この局を除いてはすべて1950・60年代に開局しており、テレビ愛知だけ、開局時期が極端に違うテレビ局といえます。そして違いがもう一つ。
名古屋にある在名民放テレビ局は、愛知・三重・岐阜の3県を放送エリアとする広域局です。一方でテレビ愛知は愛知県のみが放送エリアの県域局。三重県の三重テレビや岐阜県の岐阜放送と同様の存在として愛知県に設置されることとなりました。
テレビ愛知開局記念 1000万円クイズ とは
三重テレビや岐阜放送は、東京のキー局の系列に属さない独立局ですが、テレビ愛知はテレビ東京の系列局として開局することとなり、名古屋の5つめのネットワーク局としてその開局キャンペーンが華々しく行われました、それが「1000万円クイズ」です。
テレビ愛知は開局すると毎日、この「テレビ愛知開局記念・1000万円クイズ」を朝・昼・晩と放送。1000万円とは商品総額なのですが、それでも当時その金額のインパクトは大きく、太っ腹なテレビ局が誕生したという印象がありました。実際は、埋まっていないCM枠を埋める対策でもあったそうですが。
みんなの思い出から
そんな1000万円クイズにMCとして登場したのが、みのもんたんです。1日3回のクイズ出題に加え、告知CMもあわせると、テレビ愛知をつけるといつもみのもんたさんが出ている…そんな印象でした。当時、みのもんたさんは文化放送を退社し、実父が経営する名古屋の水道メーター製造販売会社に勤務していました。
その傍らで、東海ラジオで非常勤アナウンス業務をしたり、このテレビ愛知の1000万円クイズ、さらには開局初の生ワイド「みのもんたの時間ですよー」を担当していたのです。その後、みのもんたさんはフジテレビの「プロ野球ニュース」で人気を博し、全国の舞台へと戻って行きます。
そんなこともありましたね
2年目以降も、開局記念日の9月1日近辺になるとこの「1000万円クイズ」は毎年おこなわれ、バブル景気に向かっていた時期と重なり「1500万円クイズ」「2000万円クイズ」になり、MCが黒川慶一さん、沖村充代さんになるなどします。その後は、この形態ではなくなりましたが、今もテレビ愛知は9月になると大規模なプレゼント企画を実施しています。
いただいた解答&感想
みんなの思い出
・当初の司会はみのもんたさん
・みのもんたさんが名古屋の人だと思っていた
・小学生で「あ~やってるな~」と見てた
・応募したけど当たらなかった
・1500万円クイズの年もあった
楽しい不正解
・25万円山分けクイズ
・25万円争奪愛知一周スゴロククイズ
・アタック25(複数)
・にーごークイズ
・どうしても1点欲しいのでスクイズ
・鹿島忠のスクイズ
・まいっちんぐマチコ先生クイズ
・視聴者プレゼントクイズ
・ドラグラ順位予想クイズ
・ドラゴンズクイズ
・家族対抗チャンスクイズ
・アメリカ横断ウルトラクイズ(複数)
・100万円クイズハンター!
・ハンターチャンス
・天才クイズ
・超天才クイズ
・敷島パン100万円分争奪天才クイズ
・QQQのQ
・ヘキサゴン
・一万円の食事券(TSS味なプレゼント)
・顔面クイズ
・みのもんたのABOBAゲーム
・八事バンカラ街道クイズ
・セブン-イレブンクイズ
・県民750万人クイズ
・大須クイズ
・1万円クイズ
・100万円クイズ
・3000万円クイズ
・25京円クイズ
・名古屋一周双六クイズ
・ビバ!クイズ
・こーこーせークイズ
・12時間クイズ
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