名鉄百貨店の「ヤマダ電機LABI名古屋」の場所はもとは何という売場だった?名称を2つお答えください

Q.名鉄百貨店のなかにある「ヤマダ電機LABI名古屋」の場所はもともと何という売場だったでしょう?

※「名鉄『?』館」(2006-2011)
※「名鉄『?』」(1972-2006)

正解は…

「名鉄ヤング館・名鉄セブン」でした!

解説

出題のねらい

名駅にある名鉄百貨店の本店は3館体制でした。「本館ビル」「名鉄バスターミナルビル」「大手町建物名古屋駅前ビル」。本館は1954年(昭和29年)12月1日に地上3階・地下1階の規模でオープン。その後地上10階、地下2階に規模を拡大しています。

名古屋バスターミナルビルは1967年(昭和42年)6月に「MELSA(名鉄エレガンスレディースショッピングアベニュー)」としてオープン。ファッションビルとして人気を集め、テナントとしてイズミヤ名古屋店が入居していました。現在は「メンズ館」となっています。

名鉄ヤング館・名鉄セブン とは

そして、現在は「ヤマダ電機LABI名古屋」が入っているのが大手町建物名古屋駅前ビルです。1972年(昭和47年)4月に「名鉄セブン」としてオープン。地上6階と地下1階で「7フロア」。1週間は「7日」。ラッキー「7」と3の意味を込めての「セブン」でした。

その翌年には身長6メートル10センチの「ナナちゃん人形」が登場。もちろんその名前は「名鉄セブン」に由来しています。東海ラジオがサテライトスタジオを設置しており、当時テナントとして入居していたアクセサリーショップを経営していたのが宮地佑紀生さんでした。

みんなの思い出から

名鉄セブン館は2006年(平成18年)に「ヤング館」へと改称。ターゲットを明確にしました。しかし2011年(平成23年)3月末に閉鎖。その後は「ヤマダ電機LABI名古屋」が入居し、名鉄百貨店の本店は本館とメンズ館の2館体制となっています。

「きょうとあす文化でつなぐターミナル」「お買い物はめいてつで」というキャッチコピーを思い出しますね。「本館・メルサ・セブン」でした。なお、この場所には南北400メートルの「長さ」のある地上30階建ての「壁」のような高層ビルに建て替える計画があります。

そんなこともありましたね

ちなみに、名古屋にセブンイレブンが進出したのは2003年(平成15年)のこと。「セブン」にそのイメージがついてしまうことから名称を変更したのかもしれませんね。名鉄東宝や名鉄ホール、ヤマギワソフトメルサ店を思い出すという声もいただきました。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・名鉄セブンだから「ナナちゃん」(多数)
・何がセブンだったの?
・B1階から6階の7フロアだからセブン
・アクセサリー・雑貨のウィンドウショッピング
・少し奥にあった喫茶店の雰囲気が好きだった
・最近のナナちゃんはあごが伸びたり鼻息荒かったり
・名鉄東宝も思い出す(複数)
・ヤマギワソフトメルサ店も思い出す
・きょうとあす文化でつなぐターミナル
・お買い物はめいてつで
・セブンはセブンイレブンのイメージが強くなったからやめた?
・セブンは遠い星に帰ってしまった
・メルサはメンズ館になった
・リニア開業でまた新しくなる(多数)

楽しい不正解

・名鉄パレ(複数)
・名鉄メンズ館(多数)
・メルサ
・名鉄資料館
・名鉄電機館
・名鉄学園杜若高校体育館
・名鉄学園名鉄自動車専門学校
・杉本美術館
・名鉄病院
・名鉄ショッピ
・名鉄レジャック
・名鉄ハニー
・名岐鉄道館
・愛知電気鉄道館
・名鉄どけよホーン
・ヤマダキクオ記念館
・ナウでヤングな館
・名鉄新岐阜-豊橋間
・名鉄パノラマカーセブン館
・名鉄エイト
・名鉄宮地佑紀生DJ館
・ウルトラマン・セブン館
・エース館→メビウス館
・イレブン館→いい気分館
・名鉄タイムボ館
・名鉄てるてる食堂
・名鉄ものしり館
・名鉄十角館
・名鉄Another
・ヤングオーオー
・一乗谷朝倉館
・住宅情報館
・国際秘宝館
・セブンイレブン
・名鉄丸井ヤング館
・名鉄パッセ(複数)

コメント

・生まれも育ちも名古屋ですがまさかこの場所で働くことになるとは(ヤマダデンキ LABI名古屋)
・ヤマダ電機以前は一度も入ったことのない建物だった
・隣のメルサは名鉄東宝とホビーショップ目当てにしょっちゅう行っていた

思い出アルバム

関連情報

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