現在の「ビックカメラ名古屋駅西店」の場所にあったショッピングモールといえば?

Q.現在の「ビックカメラ名古屋駅西店」の場所にあったショッピングモールといえば??「『 ? 』名古屋駅店」

正解は…

「生活創庫アピタ」でした!

解説

出題のねらい

今では家電量販店を中心に、多くの人で賑わうようになったJR名古屋駅の「駅西」ですが、その起爆剤となったのが、1985年11月に開業した「生活創庫アピタ名古屋駅店」でした。新築された再開発ビルの核テナントとしてオープン。ユニーの新規プロジェクトでした。

デパート風でありながら若者向けスタイル。名古屋PARCOが開業するのはその4年後ですから、まさにその業態の先駆けともいえる存在でした。「アピタコアピタコアピタへゴー!」というタコのキャラクター「アピタコ」によるテレビCMも多く流されました。

生活創庫アピタ とは

その後「生活創庫」ブランドをユニーは各地にも展開。当初は「アピタ」といえばこの生活創庫のことを指していましたが、アピタは郊外のショッピングモールの名称となり、1991年「生活創庫名古屋駅店」にリニューアルオープン。売り上げをグングン伸ばしますが…。

2000年代に入り急降下。2003年8月をもって閉店し、現在は「ビックカメラ名古屋駅西店」が核テナントとなっています。国内の生活創庫はすべて閉店しましたが、「生活創庫」は香港にはまだ存在し、その1階にサークルKが存在しているそうです。失われた名古屋が香港に生き続けているのですね。

みんなの思い出から

バブル期から1990年代にかけて、ずっと若者の憧れの場所であったことがわかります。バブル崩壊ではビクともしなかったのに、2000年代に入っていきなりコケたのは…。JR名古屋駅にタカシマヤという大きなデパートが出店したからかもしれませんね。

かつてこの「生活創庫アピタ」に憧れた世代が、今はファミリーを形成して郊外に住んでいると考えると、「アピタ」ブランドはまだまだ訴求効果があるのかもしれませんね。「MEGAドン・キUNY」にならなかったアピタは復調しているようですしね。

そんなこともありましたね

ヴィレッジヴァンガードというお答えは半分正解でして、この生活創庫アピタが入っていた頃から建物の上層階にあったんですよね。なのでついでに立ち寄った思い出のある方も多いかもしれません。ちなみにリサイクルショップの「生活創庫」とは全く関係がありませんよ。

いただいた解答&感想

いただいた懐かしキーワード

・HMVがあった
・憧れのショップ
・PARCOのようにオシャレ
・思い出の品を買った
・高価格アパレル
・母と行った思い出
・オシャレ雑貨
・長久手には残ってた
・高校時代のデート
・ユニーの運営
・DCブランド

楽しい不正解

・ユーテクプラザ納屋橋(多数)
・ヨドバシカメラ(複数)
・ビックロアピタ
・生活創庫ドンキ
・サンテラスユニー
・代ゼミ
・ヴィレッジヴァンガード(半分正解)
・エイデン
・AEON
・ハローランド
・ウェディング美宝堂
・オリエンタル中村
・ラフォーレ

コメント

・富山にもあった
・大学の入学式のスーツも就職する時のバッグハンドバッグもいろいろ買いに行った
・学校の帰り、ココと近鉄のパッセ、星野書店と三省堂、ヤマギワと新星堂
・あの頃なのにnowなnaming
・学生の頃よく行った
・JK〜JDの当時はファッション系のテナントが多くてお年玉を握って行った

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