Q.名古屋港のPRキャラクター「ポータン」は2007年(平成19年)に誕生しています 名古屋港の何をきっかけにして登場したものだったでしょうか??
正解は…
「名古屋港開港100周年」でした!
解説
出題のねらい
名古屋港のマスコットキャラクターとして、名古屋周辺のイベントで見かけることのある「ポータン」と「ミータン」。船止めのボラードを擬人化したキャラクターで、男の子がポータンで、女の子がミータンなわけですが、この2人は節目の年を記念して作られたものです。
節目と言うのは、名古屋港の開港100周年です。名古屋港が開港したのは1907年(明治40年)のこと。2007年(平成19年)はメモリアルイヤーということで、11月10日にガーデンふ頭で開かれ、日本丸と海王丸の一般公開もあった「開港祭」に向けて、様々なイベントが行われました。
ポータン とは
ガーデンふ頭では、3月末から4月頭にかけて「みなとスプリングフェスティバル」、7月には「海フェスタなごや~海の祭典~2007」が開催されました。海フェスタは全国の港湾都市で持ち回りで開催されているもので、コンサート、シンポジウム、マリンスポーツ大会などが開かれました。
ポータンは、名古屋港が開港した1907年11月10日生まれだといいますから、100歳のときに登場したというわけですね。南の不思議な島から船に乗ってやってきたらしく、大好きな名古屋港をPRするために「名古屋港のお知らせ隊長」に任命され、名古屋市港区に定住しています。
みんなの思い出から
一方のミータンです。かつて南の不思議な島にいた頃は、ポータンのことを「おにいちゃん」と呼んでいたということになっています。呼んでいた…過去形なのですね。今はおにいちゃんとは呼んでいないと。何か事情がありそうです。
名前の由来ですが、「ポータン」のポーはポート(港)のポー。「タン」は語呂が良くて親しみやすいからだそうです。ミータンも「タン」は一緒ですね。「ミ」は海、港、美の3つの意味が含まれているそうで、名前は公募で決まったそうです。
そんなこともありましたね
ちなみに。名古屋港には他にもキャラクターがいます。名古屋港水族館にはシャチの「カイオー」。カイオーには友達がいまして、ペンギンの「ギンペー」、ウミガメの「タート」、さらには名古屋グランパスの「グランパスくん」とも親友ですね。あと、シートレインランドの「シートンくん」。
いただいた解答&感想
みんなの思い出
・ボラードが語源
・アマチュア無線記念局 8J2CNPが運用された
・名古屋港は自動車専用船と鋼材の倉庫が印象的
・ポータンは知っているけど…
・名古屋港ポートビルは職場の近く
・ミータンはポータンのことを「おにいちゃんと呼んでいた」とは
・1907年(明治40年)11月10日開港
・総取扱貨物量日本一
・昨年12月にサカエチカのクリスタル広場に来ていた
・この時も110周年記念のときも日本丸・海王丸が寄港
楽しい不正解
・JETTY
・イタリア村開業(複数)
・ワールドインポートフェア
・あおなみ線開通
・名港線誕生記念
・レゴランド・ジャパンオープン10年前イベント
・ポートビル
・名古屋港ポートビル開館13周年記念
・黒船来航
・夜と朝の間
・グータンヌーボロケ記念
・名古屋港に停まっている船
・シートレインランドのフリーフォールからテレメのテルソナ落とした記念
・名港トリトン
コメント
これポータンって名前なのですね、知らなかった
思い出アルバム
アマチュア無線を運用していた頃(今でも免許はある)8J2CNPという記念局からもらったQSLカードに付いていたな、そんなキャラクター
(手持ちが行方不明なので、ネットから引用しました) pic.twitter.com/xCy8qiEOxh
— あすてろーぺ【誤字から男】 (@volvo_asterope) October 23, 2020
100年
ポータン、ミータンには
もう少し頑張って欲しいなぁー! pic.twitter.com/gVaGashckb— モリリン!! (@taka4550036) October 26, 2020
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