家電量販店のエイデンが展開していたホームセンターの名前は?

Q.かつて家電量販店のエイデンが展開していたホームセンターといえば??

ホームセンター事業を始めた当時の エイデンの社名もわかればぜひご一緒にお答えください!

正解は…

「ホームエキスポ」でした!

当時の会社名は「エイデンサカキヤ」でした!

解説

出題のねらい

かつて名古屋の家電量販店の代名詞でもあった「栄電社(えいでんしゃ)」。1980年代にはテレビショッピングでの割賦販売、パソコンなどの専門店「テクノ(のちのコンプマート)」、ゲーム販売店「ネバーランド」、CDショップ「ディスクステーション」など手広く展開。そして次の一手がホームセンターでした。

1995年、三河地域でホームセンター事業を展開していたサカキヤと合併。会社名を「エイデンサカキヤ」とします。それによって生まれたのが、家電量販店とホームセンターが融合した「ホームエキスポ」でした。1996年4月に豊田市に開店。多治見や岩倉などにも展開しました。

ホームエキスポとは

ホームエキスポは、2001年に分社化されるも、2009年には再びエイデン本体に吸収。そしてエイデン自体が同じく家電量販店のデオデオと経営統合。「エディオン」となります。コンプマートやネバーランドは売場の名称として残っているものの、手広かったエイデンのイメージは無くなりました。

そして2014年。エディオンはホームセンター事業の売却を模索。名乗りをあげたのは、エイデンと同じく愛知県を地盤とするホームセンター、カーマ。ホームエキスポはカーマに吸収されました。かつては同じ三河でライバル関係にあったカーマとサカキヤ。サカキヤの末路はカーマでした。

みんなの思い出から

家電量販店とホームセンターの融合。これは利便性アップとともに、当時隆盛を極めていたディスカウントショップへの対抗策でもあったと思われます。サカキヤホームセンターはかつてラジオCMも流れており、三河では知名度の高いチェーンだったようです。

そうです。カーマのペット売場は「ペットエキスポ」。この「エキスポ」こそ、ホームエキスポを吸収した名残といえますね。エキスポはやはり、当時2005年に愛知万博を控えていたこの地域だったからこそのネーミングだったのでしょうかね。

そんなこともありましたね

言われてみれば、ユニーがやっていたユーホームというホームセンターも結局カーマに吸収されていますね。カーマは今やDCMの一角ですが、DCMはエディオンと違って、店舗名称の統一には至っていませんね。家電量販店とホームセンターの融合。今となっては幻ですね。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・その名は万博の誘致の時期だったから?
・音と光の栄電社
・安城のサカキヤホームセンターと合併
・カーマに吸収された
・サカキヤは東海ラジオでよくCMをやっていた
・本社が池下にあった
・名鉄ホームセンターを思い出す
・ユーホームを思い出す
・ペットエキスポは名前が今も残ってる

楽しい不正解

・コンプマート
・テクノ
・DCMエイデン
・エイデンもしもしショッピング
・エイデンホーム
・エイデンの東
・ミスタートンカチ
・ミスタージョン
・ヒラサダ
・エキスポランド
・スカイホーム(半田)
・カインズホーム
・ドミー
・ホームセンターあらし
・レッツドンキホーテ
・愛知大工エイデン

コメント

・栄電社は出てくるが店の名前が浮かんで来ない

関連情報

コメント

  1. 匿名 より:

    安城の池浦にあるカーマは当初どういうわけかサカキヤと同居していた(中の人でなくなって数ヶ月後にサカキヤが撤退してカーマの単独店舗になって現在に至る)。

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