名古屋パルコの8階にあったプラネタリウム 映像イベントやライブにも 使われた施設の名前は?

Q.名古屋パルコのオープンとともに8階にできたプラネタリウム 映像イベントやライブにも使われた施設の名前は??

正解は…

「アストロドーム」でした!

解説

出題のねらい

アストロドームといっても、アメリカの世界初のドーム球場のことではありません。名古屋パルコにあったプラネタリウムの名前です。名古屋パルコは1989年(平成元年)6月29日にオープン。岐阜パルコが1976年(昭和51年)の開店でしたから、岐阜に遅れること13年、待ちに待った進出でした。

そのパルコの開店とともに、東館8階に設置されたプラネタリウムがアストロドームでした。8階にあり、直径20メートル。全自動解説がセールスポイントになっていました。プラネタリウムとしてだけでなく、映像イベントやライブ、パフォーマンス、リラクゼーションも展開されました。

アストロドーム とは

当時の名古屋市科学館がカールツァイス製だったのに対して、アストロドームは五島光学研究所製。オープンのタイミングで世界デザイン博覧会が開催されたこともあり、デ博のマップなどに広告が掲載されていました。デートで訪れたという方も多いのでは。

みんなの思い出から

アストロドームは2000年(平成12年)10月に営業を終了。ヘラルドコーポレーションによって映画館「センチュリーシネマ」に改装されます。もともとがプラネタリウムということで座席がスタジアム方式のミニシアターになっており、座席がゆったりとしていることがセールスポイントでした。

そんなこともありましたね

しかし、ヘラルドコーポレーションは2003年(平成15年)12月に破綻。現在はケーブルテレビのスターキャット・ケーブルネットワークの運営となっています。同じフロアにはパルコが運営するライブハウス「名古屋クラブクアトロ」がありますね。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・五島光学研究所製(複数)
・シアタータイプの会場に投影するものだった
・当時名古屋市科学館はカールツァイス
・デートで初めて入った
・コッソリとあった小さな売店のバイトをしていた
・プラネタリウムとして以外にもイベントもあった
・故カール・セーガン氏を取り上げたプログラム涙なしには見られなかった
・デザイン博の案内図の広告に載っていた
・ほぼ貸し切り状態だった
・「リラクゼーションタイム」も開催されていた
・スピリチュアル系になっていった…
・現在は映画館「センチュリーシネマ」
・センチュリーシネマで「プラネタリアン」を観た

楽しい不正解

・ブラザーアース
・名古屋市科学館
・クラブクアトロ(複数)
・アストロプロダクツ
・カストロドーム
・太陽殿 芦原国際ホテル美松 大浴場のドーム
・アストロパーク
・カルロス・ゴーンドーム
・プラネタリウムといえば大塚愛さん
・アストロ球団のアストロ球場
・名古屋パルコドーム
・ミラパルコ
・オタッキー
・スタジオアルタ
・ぷらっとプラネタリウム
・手塚治虫のCOSMO ZONE THEATER
・星の千一夜リゾート
・下ネタリウム
・マルハチホール
・ナゴヤドーム
・ナディアパーク
・アサヒドーカメラ(複数)

思い出アルバム

関連情報

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