今は「家族に乾杯」している笑福亭鶴瓶さんが 東海テレビでやっていた番組「鶴瓶の『?』に乾杯」?

Q.今はNHKで「家族に乾杯」している笑福亭鶴瓶さん 東海テレビでやっていた番組は「鶴瓶の『?』に乾杯」??

※おわかりになればその番組の前任者や他の出演者もあわせてお答えください

正解は…

「鶴瓶の音楽に乾杯!」でした!

解説

出題のねらい

笑福亭鶴瓶さんの「鶴瓶の家族に乾杯」といえば、NHKで1995年(平成7年)の8月から放送されている長寿番組ですが、それよりも前に東海テレビで放送されていたのが「鶴瓶の音楽に乾杯!」でした。しかもこの番組は鶴瓶さんの前に前任者がいたのです。

東海テレビは長年、金曜夜7時に30分のローカル番組を編成していました。栄にあったデパート「丸栄」の提供枠となっていて、1977年(昭和52年)春からずっとクイズ番組が放送されていました。三田明さんと野沢那智さんが司会だった「音楽クイズ・セクションフォー」に始まり…

鶴瓶の音楽に乾杯! とは

1978年(昭和53年)秋から、なべおさみさん司会の「家族対抗チャンスクイズ」になり5年半続きます。大野しげひささんの「まるごとハワイへチャンスクイズ」へとリニューアルし、1985年(昭和60年)春に終了。その後は「共通7ジ!金曜塾」へと引き継がれます。

そんなクイズ番組の歴史の後を受けて始まったのが、音楽をメインとしたトークバラエティ番組「アグネスの音楽に乾杯!」です。アグネス・チャンさんがゲストを迎えるものでした。そして1987年(昭和62年)春に司会が笑福亭鶴瓶さんへと変わり「鶴瓶の音楽に乾杯!」と改題されるのです。

みんなの思い出から

アグネス・チャンさんの降板理由は産休でしたが、その後はずっと鶴瓶さんが担当。「鶴瓶の音楽に乾杯!」は4年3ヶ月と長く続きます。コンセプトとしてはゲストを1人スタジオに迎えてトークを展開し、後半はゲストが歌を披露したり、鶴瓶さんと一緒に歌ったりするものでした。

この枠はその後、大島智子さんと田中義剛さんが司会の純粋なトーク番組「スペンサーの喫茶店」になります。金曜夜のこの時間は、フジテレビの番組になったり「西川きよしのご縁です」「視聴者参加型生クイズ お茶の間アンサー!」といった自社制作番組を放送したりしつつ、現在はフジテレビの番組が放送されています。

そんなこともありましたね

「鶴瓶の音楽に乾杯!」はもともとアグネス・チャンさんの番組を改題したもので、1991年6月末で終了。一方で「鶴瓶の家族に乾杯」はもともと特番として放送された「さだ&鶴瓶のぶっつけ本番ふたり旅」だったものが「鶴瓶のにっぽん家族に乾杯」、「鶴瓶の家族に乾杯」へと改題されたという経緯になっています。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・前任者はアグネス・チャンさん
・渡辺裕之さんがドラムを披露してたような
・ゲストの高井麻巳子さんが「ルージュの伝言」を歌いながら泣いた
・最終回のゲストが中森明菜さんだったような
・最終回は涙なしには見られなかった
・素敵な人柄
・提供は丸栄
・「スペンサーの喫茶店」を思い出してしまう
・スペンサーの喫茶店ではお弟子さんの晃瓶さんがウェイター
・「家族に乾杯」のことを「音楽に乾杯」と言いそうになる

楽しい不正解

・健康ミネラル麦茶に乾杯!
・文楽に乾杯!
・君の瞳に乾杯!
・オーバーオールに乾杯!
・テレビにらめっこに乾杯!
・アフロに乾杯!(複数)
・アフロの後任は副島淳さん
・昼ドラに乾杯!
・突然ガバチョ!に乾杯!
・名古屋に乾杯!
・家族対抗チャンスクイズに乾杯!
・まるごとハワイへチャンスクイズに乾杯!
・ひなげしの花に乾杯!
・ビールに乾杯!
・阪神に完敗!
・ポロリに完敗!
・ポロリに乾杯!
・御開帳に乾杯!
・音楽村に乾杯!(東名商事)
・どんぐり音楽に乾杯!
・独身に乾杯!
・さだまさしさんに乾杯!
・天ちんの人間コンサート
・ミッドナイト東海
・テレ東の池の鯉に乾杯!

コメント

突然ガバチョ!
ご縁
アグネス・チャンの後任が鶴瓶さんで、「音楽」に乾杯。

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