ニッショーが発行していた情報誌「いい部屋発見!」といえば何という雑誌だった?

Q.かつてニッショーが発行していた情報誌のCM「いい部屋発見!『?』」 なんだった??

正解は…

「アパートニュース」でした!

解説

出題のねらい

「♪いい部屋発見!」というサウンドロゴで思い浮かべるのは「ニッショー」でしょうか?それとも「アパートニュース」でしょうか。これはもともと社名ではなく別のものをアピールするためのもので「♪いい部屋発見!アパートニュース」でした。かつてはどちらかというと社名よりも「アパートニュースのニッショー」だったのです。

ニッショーの歴史は古く、1972年(昭和47年)に不動産業の「日正」として創業。その5年後に発行を開始した月刊誌が「住まいの情報誌・アパートニュース」です。1977年(昭和52年)7月のことでした。アパートニュースは単独の会社として独立し、ニッショーグループの「アパートニュース出版」になります。

ニッショー とは

バブル期にはニッショーとしてCMだけでなくイメージ映像の流れる天気予報もあり、「アパートニュース」を前面に押し出したものでした。こんなCMソングをフルで聴くことができました。

「♪夢が~広がる~私のお部屋~ いいことありそう~今度の暮らし~ よろしく伝えて~くださいさわやかに~ アパートニュース~♪」

みんなの思い出から

インターネット時代の到来とともに、1997年(平成9年)にはホームページ版のアパートニュースが登場。テレビCMの印象もかわり、CGのおじさんが踊りラップ調のCMソングとなりました。歌っていたのはディスクジョッキーのDALE(デイル)さん。時には本人が登場して踊っていました。

このあたりから「いい部屋発見アパートニュース」から「いい部屋発見ニッショー」へとサウンドロゴが移行していきました。そして2014年(平成26年)の春「アパートニュース」は休刊に。アパートニュース出版はニッショー.jp(ドットジェイピー)へと社名を変更し、WEBにより注力するカタチとなります。

そんなこともありましたね

イメージキャラクターとして犬の「サガッシー」と「ミツケール」が登場。さらに「ツクルーノ」も加わり、キャッチコピーは「いい部屋発見ニッショー」から「たのしーにであおーニッショー」へと変わりましたが、名古屋圏でのお部屋探しでは圧倒的な存在感を維持し続けています。

いただいた解答&感想

みんなの思い出

・「いい部屋発見ニッショー」の時期もあった
・都会にはこういう雑誌があるのかと驚いた
・CBCラジオのおはようCBCの提供だった
・よく引越していたので本が家にあった
・2014年に休刊しているんですね
・サガッシ―もアパートニュースのCMしてたよね
・名古屋で最初に借りたアパートはその本で
・ZIP-FMのDALEさんがCMをしていた

楽しい不正解

・サガッシ― ミツケール ツクルーノ
・ミニミニ
・タウンワーク
・スーモ
・FromA
・大東建託
・ホームメイト
・やっぱり やっぱり 本州建設
・週刊CHINTAI
・レオパレス
・アパホテル
・アパ不倫
・アンパンとジュース
・アパマンショップ
・日刊アルバイトニュース
・就職マガジン
・週刊チョイスニュース
・週刊住宅情報
・お部屋探しマスト
・ナプガジャ
・賃貸ニュースの二子不動産
・ガサ入れ
・ニプロ
・名古屋場所の九重部屋
・ふしぎ発見!
・事故物件
・ヨネスケです~

コメント

アパートニュース…って今ないのか!サガッシー🐶はいつからだろう…いつの間にか出てきたよなアイツ

あれ、サガっシー?賃貸ニュース?なんかごっちゃになってる

オレが最初に借りたアパートはミニミニで借りた。使った情報紙はミニミニのと、CHINTAI。二回目にアパートを借りた時はエイブル。

犬のキャラクターのCMが頭から離れない会社

思い出アルバム

関連情報

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